真・三國無双はなぜ販売が振るわなくなったのか？

先日「真・三國無双8 – PS4」が発売されたようですが、どうも売り上げは芳しくなかったようです。

これから紹介するスレのタイトルには「サード殺しPS4」とありますが、個人的にはどこのプラットフォームでリリースしても昔のような売り上げは期待できないのでないかと感じてます。

一言でいうと、無双系は単調で繰り返しが多いだけでなく、無双のゲームシステムを利用したゲームを沢山出してきていること、そしてゲームシステムが時代に合わせて変われなかったことからこの結果はしょうがないのかなと思います。

ゲームの良さはゲームの販売数だけで評価すべきではないですが、シリーズもので売り上げを落とすのは単純によくないからでないかと思います。

【徹底討論】かつてPSの顔だった真・三國無双はなぜ落ちぶれたのか？【サード殺しPS4】

URL: https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1520006433/

私は飽きた

私が最初に無双を購入したのはWii U の『無双OROCHI2 Hyper – Wii U』でした。

Wii Uでラウンチ時にリリースされたのですが、Wii U自体発売当初から人気がなかったので在庫が残っていたのか発売3カ月後に3,000円でヨドバシで投げ売りしたのを見て買いました。

安売りで購入したので偉そうなことは一切言えないのですが、単調なゲームで、繰り返し同じことを強いるのは僕はあまり好きにはなれませんでしたが、当時Wii Uではゲームがあまりなかったせいもあったのか結構長い間遊んでいましたが、逆に言えば、それでおなかがいっぱいという風に

感じました。

少なくてもフルプライスで発売日に購入するゲームではないと感じました。

PS2時代はよかったものでも現在のゲームの基準にマッチしなかった

今年の正月にビックカメラで無双とゲームシステムが似通っている「戦国BASARA3 宴 Best Price! – Wii」が500円で売っているので購入しました。

素直な感想を言うと500円で購入した割には大変面白いゲームだと感じました。恐らくですがWii のスペックとこのゲームがマッチしていたからだと思います。

PS3時代からオープンワールドのゲームが一般的になってきました。たとえばスカイリムやGTA IVなどが代表的なものかもしれません。

PS2/ Wiiではオープンワールドのゲームは一般的でなくハードウェアの性能の低さからも難しかったのでつくることが難しかったのかもしれませんが、世の中にはほとんどありませんでした。そのためWii のゲームとしては「おもしろい」と思ったからそのような感想を持ったと感じています。

PS2の時はビジネスの仕方が変わったのでゲームも根本的に変わったことを認識できなかったのか、単純にそれに追随できなかったのはよくわかりませんが、海外のゲームと比べても面白いと思えるゲームを制作していただきたいなと思いました。

冒険をしないことで大きな失敗をしない堅実な経営をされてきたのだと思いますが、それだと数あるゲームの中から購入したいと思えないので、発売日にフルプライスで購入したいと思えるゲームを作っていただきたいと思っています。