以前、任天堂の宮本さんがVRについて言及したことが話題になったことがあります。
任天堂は、文字通り10年以上にわたりVRに注視していました。
そのうえで言いますが、VRはまだ本当に楽しい体験とはなっていないのです。
先日PSVRの値下げが行われましたが、順調に販売されているものであれば値下げをするのではなく新モデルを投入するはずなので売れているとは思えません。
VRは普及する前に発生する“幻滅期”ではないかと指摘するひともいます。
[GDC 2018]今は雌伏のとき。VRゲームが生き残るためにするべきことが語られた講演をレポート – 4Gamer.net
どのようなカテゴリーの製品であれ最初から必要といえるものはなく例えば大型液晶テレビだって普及するまでに相当時間がかかりました。また、市販品が出たときに高額でも早めに購入する人とある程度値段がさがり普及してから買う人もいるため、優れた技術であってもそれなりに時間がかかります。
PS VR横浜ヨドバシで展示してたけどやっぱりでかいと思いました pic.twitter.com/BUMp4xNU3N
— 山田 啓介 (@kyamada1970) 2018年4月3日
先日近くの量販店でPSVRを見ましたが、値段はともかく「でかすぎる」と思いました。装着するのも手間だし遊んでいないときに片づけるのも問題になるかもしれません。もう一つの課題としては装着中に周りが見えないってところも実は大きな問題でないかと思っています。
宮本茂「VRはまだ早い、うちは手を出しません」←?「老害!業界の敵!」←これなんだったの?
URL: http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1522717521/
結果
Unger氏が最初に示したスライドは
「VRは死んだ。それは君らを殺すだろう」
という,ショッキングなものだった。
2017年10月にリリースした「The Gallery – Episode 2」は,評価こそそれなりに高かったものの,
「資金回収にも苦労している」(Unger氏)ありさまだそうだ。
Unger氏によれば,今がVRのハイプ・サイクルにおける底,いわゆる幻滅期に当たるのだという。
性能の目安としてはPS VRがもっともパフォーマンスが低いため,そこをターゲットにすべきだそうだ。
さらに「投資家は避けるべきで,近寄るにしても慎重にせよ」とか
「ハリウッドは金があるけれどもなかなか難しい」といったことも話題として触れていた。
http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20180324010/
ミヤホンが正しかったわけだが